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淡水真珠とは

淡水真珠とは、その名前のとおり淡水に生息する貝によって作られる真珠のことです。

淡水に生息しているイケチョウガイを母貝として作られています。日本でも琵琶湖などで養殖されています。

無核真珠(真珠核の入っていない真珠)がほとんどですが、有核真珠(真珠核の入っている真珠)もあります。

淡水真珠は、代表的な海水真珠であるアコヤ貝の真珠と比べて、色や形に豊富なバリエーションがあるのが特徴で
す。

淡水真珠の歴史としては、昔は宝石というよりもアクセサリーという感覚で、安物というイメージでした。

なぜなら、シュウモンカンという貝から生産していた淡水真珠は、小粒で変形しているものが多く、ライスパール
と呼ばれているほどだったからです。

ところが、1990年代に入って、ヒレイケチョウガイという貝から真珠の養殖に成功し、それはアコヤ真珠に肩を並
べるほどの良質なものだったので、淡水真珠も一気に高級な真珠の仲間入りをしたのです。

ヒレイケチョウガイから算出される真珠は、淡水真珠の中でも湖水真珠と呼ばれています。

淡水真珠の特徴として、全部が真珠層であるということが挙げられます。

海水真珠は、真珠質で核を包み込んで作られているので、真珠層が薄くなってしまいます。

アコヤ真珠では真珠層は約0.5ミリです。

ですから、海水真珠は真珠質が損壊する危険性があるのです。

それに比べて、淡水真珠はすべてが真珠質なので、損壊する危険性が低いのです。

南海真珠は唯一、淡水真珠と同じ真珠質を持っていますが、10ミリの大きさの淡水真珠と同じ厚さの真珠層は南
海真珠では18ミリにならないとできません。

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